「本当に欲しいもの」を送り出すための企画開発会社

プレッシャー

今回の台風は大きく暴風域も広いので皆様ご注意くださいませ。
暑さも少しは和らぐのかなと思いきや、蒸し暑さは変わらずですね・・・。

なでしこジャパンの女子サッカー、本当に素晴らしい試合でした。
「もうだめだ」 という言葉は簡単に言ってはダメなんだということが理解できた試合でもありました。
あれだけの身長さ、フィジカル、速さともアメリカの選手が上、でも日本の選手たちはそれをも上回るものを持っていたのだと思います。
自分たちは 「勝てる」 という強い思い、身体的に差があったとしてもそれ以上に強い何かを持ち合わせた日本選手。
見えないプレッシャーをアメリカ側に与えていたのかもしれませんね。

このプレッシャーって目に見えない!
皆さんも生まれてこのかた 「プレッシャー」 感じたことがあると思います。
時には理由が分からない 「プレッシャー」 もあったりしますよね。
ワタクシ、学生時代にバレーボールをしておりました。
何故か本番に強い (笑) 緊張をしたことがない人間だったりします。
試合前、試合中は楽しんでいました。
でもひとつ!試合中でプレッシャーがかかったことがあったのです。
それは・・・試合を決める一本のサーブ。
いや~本当に緊張しましたし、これでもかっていうくらいのプレッシャーがかっかた覚えがあります。
その大切なサーブ、どうだったかって?
ふふふ・・・ちゃんと決めましたよv

でもなぜ緊張やプレッシャーがかかってしまうのか?
専門的に考えると色々な原因があるのでしょうが、私が考えるのは 「その先のことをあれこれ考えてしまうから 」なのかなと。
自分のことをどう見ているのか、思っているのか?
その行動をしたときに賛同してもらえるのか?否定されるのか?
やっていることが世の中に対して良いことなのか?悪いことなのか?
色々と考えなくてもいいことを考えてしまう為、なのかなと思ったりもするのです。
競技であれば、相手は大きいし、世界的レベルの人たちだから私たちは負けるかもしれない・・・なんて思うのは当たり前!
でも心配したことろで自分の持っている知識・技術は変わらないのだからその場をいつも通りに頑張ればいい。
自分の許容範囲は簡単には変えられないもの。許容範囲を超えたところからは嘘になっちゃうから。
いま、自分に出来ることを自分なりに行えば ” 負けても、勝っても “、納得できる。

それでも血も通った感情のある人間だからプレッシャーは消え去らないのも事実。
超越した人間になるために努力するべきか?緊張やプレッシャーは多少なりとも感じていいモノなのか?
う~ん、考えれば考えるほど難しいです (苦笑)
好きな人の前でもその冷静さを保つのって大変だもの! (笑)

Toaki