「本当に欲しいもの」を送り出すための企画開発会社

活用してみる②@ソーシャルメディアサービス

前回の記事の続きです。

ソーシャルメディアを活用する目的。

【ウェブサイトへのアクセスを集める】
話題になりやすい投稿を繰り返しファンを増やす。
話題になるコンテンツを発信続けたり、特別なキャンペーンを行い続ける必要があるため、中小企業の会社にとっては難易度の高い方法ではあります。

【ファンサービスに利用する】
会社の商品を利用している方のために、定期的な情報発信やカスタマーサービスをソーシャルメディアサービスをフェイスブックやツイッター上で行う。
中小企業でもソーシャルメディア利用としてはこれがもっとも効果が出やすいでしょう。
最新の情報を得ようとする顧客の期待に応えるためのものです。すでに購入している顧客や見込み客の為の情報発信メディアとして運用する方法です。

【ホームページの簡易更新として利用する】
中小企業のウェブサイト運用のキモは、いかに更新作業を効果的かつ効率的に行うかが問題。
更新されていないウェブサイトはやがて訪問者も少なる。
その点、フェイスブックやツイッターの更新情報は、ガジェットという形でウェブサイトに掲載できるので、投稿がリアルタイムに近いスピードで反映され、サイトそのものが更新されていなくても情報発信が行われている印象を与えることが出来ます。
フィエスブックに関しては 「いいね」 の数を標示する 「LikeBox」 をウェブサイトに設置すれば、沢山のファンがついていることを訪問者に知らせることも出来ます。

普通にホームページを作りアップしたところでその会社や商品を知らない人はそのホームページまではたどり着けないのが現実です。
砂浜で小さなダイヤモンドを探していると同じ感覚。
どうすれば自社のウェブサイトに人を呼び込むか (知ってもらうか) が一番重要な事。
そのために利用できるものを探し、それらを駆使し、沢山の人に 「知ってもらう」 という努力は惜しんではいけないということですね。
地道な作業の連続ですが、将来その努力をしたかしないかの差が出てくる世界でもあります。

Toaki