包む@風呂敷の歴史 : ウービィー株式会社 オフィスマネージャーブログ(記事一覧)

「想い」を「形」に。女性だからこそ、できる企画がある

2014年8月をもって更新は終了しました。

2013/01/23

包む@風呂敷の歴史

カテゴリー:歴史・文化

最近、「和」 のモノに反応してしまいます。
着物も年に数回は着たいなと思ってますがなかなかその機会がない。
しかし、時間は (機会は) 作ろうと思えば作れるので着たいと思っています。

風呂敷の世界も興味があり。
本当にたくんの風呂敷があります。
興味があるので歴史を少し調べてみました。

まず、包みモノのはじまりは奈良時代だそうです。
現在、季節や慶弔時の贈答品を包む時の祝儀は 「右包み」 、不祝儀には 「左包み」 で贈り、百貨店包装紙による包み作法も同様に行われています。
こうした包みの作法は元正天皇の養老3年 (719) 2月3日 「壬戌初令天下百姓右襟」(『続日本記』巻八) の法令が発せられ、諸民の左袵(さじん)を禁じ、すべて右袵 (うじん) に改めたことに起因します。
この法令によって左袵の風習は暫時なくなり、一般の和服は右袵による着装方法が取られるようになりました。右袵とは着用者の右前を下に、次に左前をその上に重ねる着装法であり、今日の婦人服の合せ方は左袵で、和装は男女とも右袵になります。
右袵が一般化すると、左袵は物事の逆様、つまり縁起の悪いことを意味するようになり、平常と異なる状態、すなわち死人は生きている人と区別して左袵に着せるようになりました。
こうした風習はやがて包みものの世界にも及び、陰陽道の生・死、吉・凶、晴・穢、清浄・不浄、右・左、奇数・偶数というような中国二元論的宇宙観ともあいまって、慶事包みは右包み、弔事包みは左包みに包む作法が普及したそうです。
現在、風呂敷や包み袱紗を使って贈りものをする時、例えば結納目録や婚礼内祝を包む紋付風呂敷は、結ばず平包みで右包みとし、香典や弔用供物は左包みにしています。実に1270年余に及ぶ包み方の伝統が今も継続していることになるのです。

歴史って事実に基づいているから勉強すると面白い!

Toaki

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