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薬剤師の禁煙日誌 おまけ

増田です。

薬剤師の禁煙日誌 総括です。

先日、11時から20時まで、立て続け4本の打合せがありました。
その間、1度もタバコを吸いたい!と思わずに過ごすことが
できました。
初めて、禁煙していて良かった!と思いました。
私の場合、禁煙による苦痛ばかりを感じて、なかなか禁煙のプラス
を感じられなかったのです。

そこで、今までに私が聞いていた禁煙に関するウワサを実体験から
検証して、薬剤師の禁煙日誌 総括としたいと思います。

検証1
『禁煙は意思の力だ!』
まず、禁煙はやはり辛い!ホントに薬物離脱は苦しい!
隔離してもらえるならともかく、「吸わない」を自力で実行するには、
やはり強い意思!というより、強いやめる理由が必要です。

薬とお医者さんは私にとってタバコをやめられる理由ではなく、
禁煙を考えるきっかけに過ぎなかったことをすぐに思い知りました。
タバコが吸いたい!を我慢する時間中、
「どうしてタバコをやめなければいけないのか」
という悪魔の囁きに苦しみました。
『なぜ私はタバコをやめなければいけないのか』
これをもっと真剣に考えて始めるべきだったと後悔しました。
タバコを我慢した自分を褒めるネタが欲しかった。。。

このきっかけが自分にとって重要であればあるほど、達成感を
感じられるので、禁煙しやすいはずです。
なるほど、最初に病院で書かされたシートがそう誘導してましたっけ。。。

検証2
『1日やめれば、やめられる』
これは『1日やめれば、禁煙を始められる』が正しいと思われます。
私の場合は、まず「1日やめる」を思い切るのがタイヘンでした。
『思い切る』=『やめる理由がはっきりしている』ということなので、
理由の弱い私には当然タイヘンだったわけです。
ようやく「1日やめ」ても、その維持も苦しい。
日を追うごとにタバコを思い出す回数も減り、吸いたいを我慢する
時間も減ります。
1日が2日になり3日になり1週間になり1ヶ月になること、
それが「やめられた」なのだと思います。

検証3
『タバコをやめると太る』
はい。1ヶ月で3㎏ほど太りました。
こんなことは、ここ10年なかったことです。
何故でしょう?
私は間食の習慣が全くないので、「タバコを吸う」の代替行為で
「食べ物を口に入れる」ことはありません。
検証4
『タバコをやめると食べ物が美味しくなる』
に繋がりますが、やめて2週間くらいのときに、
塩味を強く感じることがありましたが、食べ物が美味しくて
つい食べ過ぎてしまう ということもありませんでした。
お酒を呑むとタバコが吸いたいので、酒量も増えていないはずだし・・・
しかし、太ったということは、明らかにカロリーオーバーの食事を
していたということ。
禁煙するときは、禁欲ついでにダイエットプログラムを組むと
一石二鳥かもしれません。

次は、薬剤師のダイエット日誌かな。。。