「本当に欲しいもの」を送り出すための企画開発会社

発する言葉はその人を表す。

みなさまこんにちは。
先日の雪は大丈夫でしたでしょうか?
ここ四ツ谷もかなりの雪でした。弊社ビルは3階建てでなんと外階段。
2階までは階段に屋根があるのですが2階から3階までは屋根がない!
なので雪かきが必要でかなりの重労働だったのです。
おかげで左腰を痛める羽目に・・・
でも道路わきには子供が作ったのであろう雪だるまがたくさんあり、何だか子供っていいなって思いました。

今日は人が発する言葉についての話を書きます。
『其の守りを失うものは其の辞屈す』 という言葉があります。
自分で守るべき操をうしなってしゃべっている人の言葉は、いつも卑下したところがあるという意味。 「易経」 の言葉です。 「声」 は、 「人」 なり、という言葉がありますがその音調、幅、音色、そういったものにその人の全存在があらわれる。

自分の信念を持っていない人が喋るとその声や、表情はとてもオドオドとしていて、聞いているほうは、何の感動も与えられないし、かえって同情すら覚えるケースがある。
そうならないためにも堂々と信念を持ってこれからも生きていきたいし、いかなる主義主張もその人の行動と結びつかなければ意味がないということがこの年齢になってやっと、はっきり分かったきた気がします。

Toaki