「本当に欲しいもの」を送り出すための企画開発会社

女性の痛み

戦略的互恵関係。
昨日、ニュースで耳にした言葉。
「互恵」 という意味は・・・互いに特別の便宜や利益を与え合うことですよね。
そこに戦略的という言葉がつくとと社内で話していると一人が 「お互い嫌いなんだけど、お互いを利用すれば
双方に利益がもたされる」 ってことかな~と。なるほど・・・ビジネスライクってことなのでしょうか?

今日は、女性に関係するお話。
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女性の体の悩みのひとつに 「生理痛」 があります。
「生理痛は女の痛みだからしかたない」 と思っている人が多いですが、1回の生理で3日間ついらい日が
あったら、1年間で36日、まるまる1ヶ月つらいことになる。
一生で考えるとどうなるでしょう?

生理とは長い付き合い、「イヤだな」と思いながら、「つらい~」 と苦しみながら過ごすより、なるべく
いい付き合いをした方がいいですよね。そのために、生理や生理痛のことをよく知って体に合った
ケアをすることが大切。
生理のおもな原因は プロスタグランジン とう物質。
生理の時にはこの物質がたくさん分泌されて、子宮を収縮させ、経血を体の外に押し出そうとします。
生理痛は、この収縮の刺激が痛みとなってあらわれたもの。
プロスタグランジン は、出産のときはさらに大活躍します。
大量に分泌され子宮の収縮を起こさせるのです。
聞くだけで痛そう・・・そう、これが陣痛。
生理痛は陣痛の、つまり出産のためのリハーサルということなのです。
なので生理痛は “痛みに耐えて” 頑張る必要はナシ!辛かったら薬。これでOK。
生理にたびに鎮痛剤を飲んでいるとよくなのでは?と 「薬=副作用」 の極端な話を信じて、 「薬はちょっと・・・」 と
我慢する人がたくさんおります。
これは・・・ウソ!
つきに2~3日の鎮痛剤の服用程度では副作用の心配は必要ないのです。
生理痛をガマンしてガマンして、日常生活に支障をきたすほうがはるかに問題なのです。
生理痛のときには、鎮痛剤を飲んでもいいのです。
ただ今までひどい痛みはなかったのに、次第にひどくなってきたという場合は、子宮内膜症や子宮筋腫といった
病気が隠れている可能性もありますので、その時は迷わず病院へ行きましょう。