『おりもの』 の量と質とニオイ : ウービィー株式会社 オフィスマネージャーブログ(記事一覧)

「想い」を「形」に。女性だからこそ、できる企画がある

2014年8月をもって更新は終了しました。

2011/09/14

『おりもの』 の量と質とニオイ

こんにちは、増田です。
本日は、『おりもの』 の量と質とニオイのお話をいたします。

卵の白みのような大量のおりものがツーっと糸を引いて出てきたりすると、ギョっとしますよね。おりものの量と質とニオイ、女性なら誰でも気になります。
他の人はどうなんだろう?

実は、 「おりもの」 の量、本当に個人差があります。
生理痛と同じくらい、いやもっと個人差があります。

まず、
【おりものとは何か?】
口の唾液と同じ、粘膜を保護するための分泌液です。
・膣を潤し
・受精の手伝いをし
・古い細胞や受精しなかった卵子・精子を体外に排出し
・外からの雑菌の侵入を防ぐ
働きを担っています。なので、とても大切なものです。

【おりものの量と質】
ほとんど気にならない人から、ショーツが濡れてしまうほどの人までいます。閉経までは、多いから良いとか、少ないから良いとかいうことはありません。よく観察してみると、生理の周期で量や粘度が違っていることに気づくはずです。

受精が出来る時期(排卵期)のおりものは、精子が子宮内に入る手助けをするため、量が増え、質がちょっと変わり水っぽくなります。その後の生理前には、量は少し減りますが、文頭のようなドロッとしたおりものが出ます。粘度が高いので、白濁して見えます。そして、生理。生理中は経血と一緒におりものも排泄されています。

生理の後、排卵までは少なめ、サラッとしたおりものです。
おりものは、女性ホルモンの影響を受けていますので、20代から30代に最も量が多くなります。そして、おりものが生理周期できちんと変化していることは、排卵している(妊娠可能な状態)証しでもあります。
子宮や卵巣に異常があるとおりもののリズムも変わります。感染症などにかかっている時もおりものの質やニオイが変わります。閉経後は、おりものの量が減ることにより、膣トラブルが発生しやすくなります。
おりものは女性の体調管理の大切なバロメーターなのです。

さて、次にニオイです。
膣の中には 「膣乳酸桿菌 (ちつにゅうさんかんきん)」 という善玉菌が住みついています。
字をよく見てください。 『乳酸』とあります。
そう、ヨーグルトと同じ「乳酸菌」の仲間です。
膣乳酸桿菌も乳酸菌も「乳酸」を作り出します。ヨーグルトのちょっと酸っぱいニオイが特徴です。
膣から出たばかりのおりもののニオイを嗅ぐと、ちょっと酸っぱいニオイがします。無臭の人はいません! (もし、この時に魚の腐ったニオイでもしようものなら、即、婦人科を受診ください。)
ところが、このおりもの、体外で空気にふれると様々な雑菌が繁殖しはじめます。1日はいたショーツのニオイを嗅いだら、間違いなく臭いはず。
そのショーツに触れていた部分もニオイが移ってしまいます。ニオイの気になる人は、何が原因かキチンと突き止めてくださいね。

おりものの量やニオイが気になるときには、パンティーライナーをこまめに取り換えるなどして、おりものを空気中に長く放置しないことが何よりの解決法です。
おりものに繁殖した雑菌が原因でかぶれや膣炎を起こすこともあるのでご注意を!

masuda

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